Aqua Light

平穏な日々、希望ある未来に感謝。
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2007.12.3  Aqua Light 管理人:水月

デトロイト・メタル・シティ

映画見てきましたー。

えっと、とりあえずやっと松ケンのこと好きになったよ。

歌がー。上手かったのー。

実は映画見に行くまで知らなかったんですが、この映画のポップスはカジヒデキさんプロデュースだったのですね。カジヒデキ大好き。フリッパーズギターとか好きなんです。だから、この映画のポップス曲は素直に好きで楽しめた。で、CDではカジヒデキさんが歌った版しか出てないっぽいんだけど、劇中ではちゃんと根岸(松ケン)が歌ってるのね。それが、結構上手い。声好きだった!もっかい聞きたいわー。(ちなみにデスメタル曲の方は松ケンじゃないそうです。音声加工されてるから鑑賞中はよく分かんなかったけど)

そんで、映画自体、もう予想通りの面白さ。予想を裏切らずに期待に応えたね(笑)
予告編をみて「バカバカしくも、面白そう」と思ったまんまの映画でした。
クラウザーさんの扮装で街を歩いたり、純和風朝食を頂いたりする、それだけで面白い(笑)
松ケンは上手く演じてたと思います。特に悪魔的立ち居振る舞い。研究したんだろうな、と。

ただし、ストーリーはかなり雑だったと思います。
根岸の憧れているオシャレ四天王のひとり、アサト某とかいう人が、凄い厭味でセンスもなさそうな奴なの。こいつの存在によって「オシャレ」=「虚構」、「芸術としての実体がなく、雰囲気だけ、周囲がオシャレと錯覚したものがオシャレとして認められる」みたいな構図になってる。(根岸の歌と、後輩くんの歌が音楽的には大差ないのに、根岸の歌は否定されて、後輩くんは認められるあたりも同じ)作中で、根岸の憧れる「オシャレ」の価値を否定する必要はないと思う、というか否定しちゃいけないと思うんだけどな。また、するならするではっきりして意味を持たせてほしいし。(原作気になるな)
あと、オチも全然弱い(落とす気もないんだろうという感じ。「終わっちゃえー」のノリ)
もしストーリーも良かったらB級映画から脱却できたかもね、という感じです。
まぁ、B級映画を見に行ったんだから、全然構わないだけど。

あと、他の役者さんも良かったですね。
松雪さんの社長は好きでしたよ。下品なことも美女がやれば7割方は萌えに昇華できるよね!ドS美女は見た目楽しかったです。熱心なファン役の大倉孝二さんや岡田義徳さんも、素敵キャスティングです。

原作漫画はお試し版で読んだだけなんですが、かなり品の無さが絶好調です。
映画だと、歌詞はあんまり聞き取れないし、セリフも流れてっちゃうんで、漫画よりはソフトになってます。そこは有り難かった(母と行ったので特に!)。漫画は漫画でまた別の魅力ある作品なんだろうけど、映画は映画で面白くできてたし、別物であることを踏まえた上で、漫画にも興味を持てる出来だったと思います。
[ 03:51:20 2008/09/01 ] | 漫画 | CM(0) | TB(0)

白眼子

白眼子 (潮漫画文庫) (2006/06) 山岸 凉子

 またしても、お凉さまの漫画です。
 『白眼子』タイトルだけでは全然内容が想像できませんが、
たぶんあらすじを聞いても内容を想像できないようなお話だと思います(笑)

 戦後の混乱期に、小樽の市場で迷子になってしまった少女と、
人知を超えた力を持った盲目の男性「白眼子」の不思議な縁を描いたお話。

 白眼子は「運命観相」を生業とする男性で、当時は遠く離れた戦地にいる
身内の安否を聞きに来たりする人などを相手に仕事をしていました。
 主人公の少女は3歳か4歳のころに彼に拾われ、
彼と、その姉「加代」のもと、小樽や札幌で生活していましたが、
17歳になったある日、従姉妹だという女性が彼女を訪ねてきて、親族がいたことが分かります。
そして、祖母を訪ねて函館に行くことになった主人公ですが、
その後、函館に留め置かれることになり、白眼子とは音信不通になってしまいます。
月日がたって、高校を卒業し、結婚した主人公は北海度を離れましたが、
仕事中の事故で夫を亡くし、また函館に戻ってきます。
 なんとか女手一つで子育てをしていたある日、
新聞のたずね人欄で加代が自分を探していることを知ります。
待ち合わせの場所は苫小牧の病院。白眼子は病床にありました。

 物語は主人公の女性の回想で語られ、細かなエピソードや、
実在のモデルがいると思われる登場人物など、
「これって実話でしょ!!?」と言わずにおられない、真実味のあるお話です。
(あえて物語の最後に「フィクションです云々」と描かれていますが)
 白眼子の力は一般的には「胡散臭い」と言われるものかも知れませんが、
彼を信じるでも疑うでもなく、彼の側にいた主人公の素直な目線が、
読者にも不思議な力をすんなりと受け入れさせてくれる役に立っていると思います。
 また、北海道の風俗や、戦後から高度成長期にかけての日本の風潮など、
親しみや懐かしさや説得力のある描写が多く、それだけでも読み応えのある本です。

 個人的には「加代」が好きです。
 彼女自身が子供っぽく無邪気なところがあるため、子供の気持ちが分からずに無遠慮な言葉で主人公を傷つけたりもするけれど、情に厚く、可愛らしい人。この人の北海道弁や、お料理下手なところや、ふくれた態度や、主人公と再会した時の表情などが絶妙です。こんな人も「本当にいそうだなあぁぁぁ」と思います。
[ 15:05:26 2008/08/29 ] | 漫画 | CM(0) | TB(0)

妖精王の帰還

妖精王の帰還妖精王の帰還
(2007/02/23)
山岸 凉子

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私の萌えの原点、山岸凉子先生の画集をついに買っちゃいました。
まぁ「ついに買っちゃった」って、今までただただ金をケチってただけなんですが;

もう、この表紙の「甲冑のクーフーリン」だけで「買って良かった!」と思う。
でも実は漫画の「妖精王」は以前、貸本で1度読んだきりで
あまりにも幻想的なお話だった所為もあって、ストーリーは忘れました;
ストーリーを覚えている物では「アラベスク」のカラーイラストがあって嬉しかったです。
ノンナが、エーディクが、ヴェーダが、ユーリが!!
垂涎とはこのこと(笑)

けど、この画集、難点がありまして。
最後の方に短編が数点、収録されているんですが、そのどれもこれもが不条理で救いのない話ばっかり。どうして、この方、こんなお話がかけるのか、不思議でなりません。堕天使とか、マジでトラウマになるから、やめてほしい・・・。
これから手に取る方がいらっしゃいましたら、どうぞお気をつけて。
[ 00:50:28 2008/08/05 ] | 漫画 | CM(0) | TB(0)

夏目友人帳

ひさびさに(ネウロ以外の)漫画記事〜。

「夏目友人帳」
実はこの漫画まだ読んでません。アニメで見てます。
最近「いいなー」と思った声優さんがいたので、mixiでその話をしたら、友人が「このアニメでも主役の声出してるよ!」と教えてくれました。
この漫画の名は前々から「面白い漫画」として聞いたことがあったので、期待してアニメを見たら、いやはや、なんとも可愛らしくて良いお話でした。

〜あらすじ(読み飛ばし推奨)〜

主人公は妖(あやかし)を見る力のある少年、夏目。夏目は幼い頃に両親をなくし、親戚や知人の家を転々としてきたが、その不思議な力の所為で、どこへ行っても周囲に気味悪がられてきた。そして、一月ほど前に、現在の家にやってきた。
ここは、かつて夏目の祖母・レイコ(祖母といっても若くして亡くなっており、回想シーンに登場するのは今の夏目と同年代くらいの少女姿)が暮らした町だった。レイコには、夏目と同じ力があり、彼女もまた周囲に馴染めない人だった。そして、レイコはその腹いせ(?)に、妖怪たちに勝負を挑んではことごとく相手を負かし、彼らの名前を紙に書かせて自分の子分としていた。その紙を綴ったのがレイコの遺品として夏目が手にした「友人帳」である。
この町に来てからというもの、夏目はこの「友人帳」に名を書かれた妖怪からは「名前を返せ」と追われ、またこの「友人帳」を自分のものにして、名前を書かれた妖怪を支配しようとする妖怪からは「友人帳を寄こせ」と追われるようになった。


ええっと、なんだっけ。いま地震きていったん1階に下りて速報見てたら、どう書こうと思ってたか忘れたよ。大きな被害がでませんように。


とにかく、夏目は妖怪たちに名前を返してやる決意をする。すったもんだの末、夏目のボディガードをすることになったニャンコ先生(本当の名は斑(まだら)、下の表紙のやつが本来の姿だが普段は招き猫の姿をしている)とともにさまざなま妖怪と関わっていく・・・。


というお話。

〜あらすじ(読み飛ばし推奨)ここまで〜

夏目が好みです。
憂いを帯びた目をした儚げな美少年、しかし心根の優しさと素直さと意志の強さを持った大変可愛らしい子なんです、これが。
で、この子が妖怪や周囲の人と心を通わせていく様がとっても心温まる感じの優しいお話なのですよ。
絵も綺麗だし、是非とも夕方に放送して欲しい内容なんですが、深夜なんですよねぇ・・・ああ勿体ない。ないないないもったいないよー。
北海道ではTVhで火曜深夜26:30〜放送中。他の地域での放送はこちら(ウィキペディア)を参照。
まだ第3話までしか進んでいないので、今からアニメ見ても十分楽しめると思います。
某動画サイトで今までの放送を見るという手もありますので、興味のある方は是非!
きっと、漫画も面白いと思います。今度友人から借りるつもりなので(約束してないけど)楽しみ!

夏目友人帳 4 (4) (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 4 (4) (花とゆめCOMICS)
(2007/08/04)
緑川 ゆき

商品詳細を見る
[ 01:04:37 2008/07/24 ] | 漫画 | CM(0) | TB(2)

魔人探偵 脳噛ネウロ

魔人探偵脳噛ネウロ 1 (1) (ジャンプコミックス)魔人探偵脳噛ネウロ 1 (1) (ジャンプコミックス)
(2005/07/04)
松井 優征

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 以前、1〜4巻を読んだ時点で感想を書きましたが、今回最新刊まで読んだので、改めて書きます。

 ネウロは近年稀に見る恐るべき良質少年漫画です。
 画力以外、一切ケチのつけようがありません。「絵が苦手;」という方には無理強いはできませんが、そうでない方には無理に強いてでも読ませたい(笑)
 作品の素敵さを言葉で説明するのは私の主義に反するのであまり詳しくは語れませんが、最小限の言葉で表すなら「楽しく読めて、上手くて深い」といったところでしょうか。これ以上は、もう「読んでください」としか言えません。読めば良さは分かります。
 未読の漫画読みの方には食わず嫌いをせずに読んでいただきたいのはもちろん、純粋にジャンプ世代の青少年に強くお勧めします。(そんな人、ここ読んでないと思うがな!)


 と、ここからは個人的に愛を叫びます(多方向に)

 「こんな良作の作者、松井優征て、どんな人?」と思いウィキってみたら、
 私より3つしか上じゃない!しかも、ネウロがデビュー作・・・
 ヤヴァイ、惚れた。優征惚れた。素敵過ぎる。どんだけ才能あんのよ。きっと良い漫画いっぱい読んで育ったんだろうな。(漫画だけじゃないかも知れないけど)今の時点で「水月は、一生優征します」宣言しそうだけど、とりあえずネウロ終わってからにしよう。ネウロが良作のまま終わったら「一生ネウロ」宣言、次回作がまた良作だったら「一生優征」宣言しよ。松井優征先生、期待しております。

 あと、ネウロ。ネウロネウロネウロ。(無駄に)声に出して言いたい日本語。
 語感がとても良いよね。(意味も含め、このネーミングセンスだけでも先生には脱帽です。)
 そんなネウロが、作中、すっごくかわいいっっっ。
 余裕の表情も、弱ってるところも、怒ってるところも、ギャグ顔もなんまらかわいい。
 これは、もはや萌えではありません。純粋に魅力的だ、ネウロ。
 絵は下手でも、視線とかの表情や、見せ方が上手いんだろうな。
 ネウロは死ぬほどかわいい。愛おしい。
 私はヤコの、数々の虐待に耐え抜くタフさより、ネウロに惚れないところを尊敬するよ。ヤコ最強。ヤコも大好き。ちなみに以前は「弥子」と表記してましたが、今はネウロに倣って「ヤコ」とカタカナで呼んでみました。「ヤコよ」も今、(無駄に)声に出して言いたい日本語のひとつ。

 アニメも、そろそろ本気で見てみるかぁ。ネウロの声が個人的に「低過ぎ」に感じて、どうにも馴染めないので今までちゃんと見てなかったのですが、原作も最新刊まで読んだし、今ならアニメ見ても大丈夫そう。脳内でネウロのキャラがアニメ版に塗り替えられることなく見られると思う。(北海道では先月から放送されているのです)ちなみにヤコの声はとってもイメージ通りで好きです。
[ 23:36:16 2008/04/29 ] | 漫画 | CM(0) | TB(0)
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